SOS JobSchedulerを他のシステムと統合したいと思うことがあります。例えば、既存システムからジョブをキックするとか、ジョブの実行状況をNagiosやZabbixといった監視システムから取得するといったことです。
そうした場合でも、JobSchedulerなら安心です。TCP通信でXMLのコマンドを投げると、結果を返してくれるようになっているのです。また、TCP通信でのXMLのやりとりをラッピングしたPHPライブラリも提供されています。
Telnetで通信してみよう!
例えば、/test/job_chain1というジョブチェーンがあるとして、それをTelnetから実行してみましょう。
telnet localhost 4444 →localhostにJobSchedulerがインストールされているとする
Trying localhost…
Connected to localhost.
Escape character is ‘^]’.
JobSchedulerとTelnet(TCP)での会話が出来るようになりました。
ここで、以下のXMLを送信してみましょう。
<add_order job_chain=”/test/job_chain1″ at=”now” />
すると、JobSchedulerからこんな回答が返ってきます。
JOC(JobScheduler Operation Centre)を見てみると・・・
たしかに実行されているようです。
PHPでJobSchedulerを操る
上記のようにTCPでXMLを送信するとJobSchedulerを操作できますから、あとはお好きなプログラム言語でソケットプログラミングすればOKということになります。
SOS社では、PHPでのAPIライブラリを提供しています。
JobScheduler Program Interface
上記ページの説明どおり、package_scheduler.zipとpackage_class.zipをそれぞれダウンロード→展開して、次のようなコードを書いてみましょう。
エラー制御とかは一切していないコードですが、これで先ほど説明したTCPでXMLを投げた場合と同じことが出来ます。