JobSchedulerの仕組み
JobSchduler Object Editor
JOE(JobScheduler Object Editor)はJava Swingアプリケーションで、LinuxやWindowsなどで動作します。
JobSchedulerの設定ファイルはXML形式になっているので、JOEはGUIでジョブの設定をした後、XML形式のファイルを書き出します。
Liveディレクトリ
ファイルは基本的にはLiveディレクトリに書き出すようにします。Liveディレクトリは標準インストールでは、/home/実行ユーザ名/sos-berlin.com/jobscheduler/scheduler/config/liveにあり、インストール時にサンプル設定の導入を有効にしていれば、sosというディレクトリが存在していると思います。
このLiveディレクトリに保存したファイルは、JobSchedulerが起動していれば自動的に読み込まれます。
JobScheduler Operations Centre
JOC(JobScheduler Operations Centre)を開いてみてください。http://localhost:4444などで開けると思います。JOCはJavaで出来たWebアプリケーションです。Jobタブの中身を見ると、Liveディレクトリと同じ構成のツリーが表示されているでしょう。デフォルトでインストールされているサンプル設定が既にJobSchedulerに読み込まれ、動作しているわけです。
データベースとAPI
JobSchedulerはジョブの実行状況を示す情報や実行結果、ログをデータベース(MySQL)に保存します。JobSchedulerを使うだけならMySQLの中身を覗く必要はありませんが、JobSchedulerを中核に据えて業務アプリケーションを作ろうとするなら、データがMySQLに格納されていることは重要でしょう。
また、JobSchedulerはコマンドラインでジョブの実行を制御したり、XML形式のコマンドをTCPの4444番ポートに送り込むことで同様の制御を行うことが出来ます。この辺も、業務アプリケーションを作る上で重要な機能となります。