Surface GoでATOKを使うと遅くなる件はATOKのバージョンアップで対応可能

以前、Surface Go LTE AdvancedでATOK Passportを使った際に、Cortanaの動作が重くなるとか、テキストエリアのあるウィンドウがなかなか表示されないといった問題があり、ATOKを使うのはオススメできないといったことを書きました。

ATOKをアンインストールする必要まではなく、使用するIMEをMicrosoft IMEに変えるだけなので、Windows 10の次のアップデートなどを待って、問題が改善するか確認してみたいと思います。

しばらくはMicrosoft IMEで様子見といったところだったのですが、今日もSurface Goを使っているとATOK Passportのバージョンアップメッセージが表示されました。そのメッセージに従い、バージョンアップすると問題は無事解決。

というか、2018年3月15日のバージョンアップだったのね・・・。
オススメしないとかじゃなくて、バージョンアップを確認しろよという話でした。

でも、これで私のSurface Go LTE Advancedはまた一歩、使いやすくなりました!

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

AI・IoTに強いITコーディネータとして活動していたところ、2017年に北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州でIoT」に当時主催していたコミュニティで応募したアイディアが入選。2018年、株式会社ビビンコ(現VIVINKO)を北九州市に設立し、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発を行う。2024年、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。