Surface GoでATOKを使うと遅くなる件はATOKのバージョンアップで対応可能

以前、Surface Go LTE AdvancedでATOK Passportを使った際に、Cortanaの動作が重くなるとか、テキストエリアのあるウィンドウがなかなか表示されないといった問題があり、ATOKを使うのはオススメできないといったことを書きました。

ATOKをアンインストールする必要まではなく、使用するIMEをMicrosoft IMEに変えるだけなので、Windows 10の次のアップデートなどを待って、問題が改善するか確認してみたいと思います。

しばらくはMicrosoft IMEで様子見といったところだったのですが、今日もSurface Goを使っているとATOK Passportのバージョンアップメッセージが表示されました。そのメッセージに従い、バージョンアップすると問題は無事解決。

というか、2018年3月15日のバージョンアップだったのね・・・。
オススメしないとかじゃなくて、バージョンアップを確認しろよという話でした。

でも、これで私のSurface Go LTE Advancedはまた一歩、使いやすくなりました!

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役/VIVINKOコンサルティング 代表
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

ITコーディネータとして、2016年からAIを業務に組み込む活動を続けている。2018年に株式会社VIVINKOを地元・北九州市で創業し、2020年に東京からUターン。生成AIを利活用するためのクラウドサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。北九州市ロボット・DX推進センターでDXコーディネータとして中小企業支援に携わるほか、一般社団法人IT経営コンサルティング九州(ITC九州)の理事も務める。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。