ITコーディネータ資格を更新&ITCA個人会員も継続

ITコーディネータ資格を取得したのが去年の5月のことですが、毎年4月で資格の更新手続きが必要なので、早速更新しました。

ITCPCertificationPage

去年までの仕組みは知らないのですが、今年からはITコーディネータ協会の会員向けサイトがSalesforceベースに置き換わったので、更新もそこで行うことが出来ます。

資格取得の次年度は更新費用も不要だし、更新に必要な実践力ポイントも自動的に充足されるので、更新手続きはあっさり終了。すぐに、メールが届き、上図のような資格更新通知書兼資格証明書のPDFが発行されました。

来年度に向けては、実践力ポイントが10ポイント必要になるため、仲間たちと構成しているITCA届出組織「ITC-Neo研究会」での活動などでポイントを積み上げていきたいと思います。

ITCA個人会員も継続

昨年のITCカンファレンス後に入会したITコーディネータ協会(ITCA)の個人会員も、年度毎の会費が必要ということで、こちらも支払い完了。入会金無料キャンペーン中だったので昨年11月に入会したのですが、キャンペーンがなければ、年度替わりのタイミングで入会した方がお得かもしれませんね。

ITCA個人会員としてのメリットはいくつかあるのですが、私としてはITコーディネータの憲法であるITコーディネータ・プロセスガイドラインの改訂版をつくる活動に、執筆や査読という形で参画できる点を挙げたいと思います。私も少しだけ参画していますので、それだけ、ITコーディネータとしての活動にも身が入ります。

ということで、今後もITコーディネータとしての活動を続けていきますので、皆さんよろしくお願いします。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役/VIVINKOコンサルティング 代表
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

ITコーディネータとして、2016年からAIを業務に組み込む活動を続けている。2018年に株式会社VIVINKOを地元・北九州市で創業し、2020年に東京からUターン。生成AIを利活用するためのクラウドサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。北九州市ロボット・DX推進センターでDXコーディネータとして中小企業支援に携わるほか、一般社団法人IT経営コンサルティング九州(ITC九州)の理事も務める。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。