「北九州でIoT」デモデイが終わりました

デモデイ会場は、北九州芸術劇場の小劇場。

試作品は、こんな感じ。ちゃんと、パンを載せればクラウドを経由して個数が分かります。

「北九州でIoT」には地場のクラウン製パン様が参加されていて、試作品を店舗に置いていただくこともできました。このような実証実験ができるのは、とても有り難いことでした。

実証実験を行ったクラウン製パン京町店で、今日のデモデイ用のパンを購入。

最初、アイデアだけで書類選考や公開プレゼンに臨み、採択された際には、正直言えば「どうしよう・・・」と思ったのが本音です。
メンバー全員が自分の仕事を抱えている中で、どうにか時間を工面し、毎月のメンタリングではアドバイスと叱咤激励をいただき、どうにかここまでたどり着いたと思います。どうにかこうにか・・・。それも本音。

皆さん、本当にありがとうございました。

イベントとしては今日で終わりですが、これで焼くッチャ君は終わりではありません。
今後の取り組みを続けていきたいと思います。’

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

AI・IoTに強いITコーディネータとして活動していたところ、2017年に北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州でIoT」に当時主催していたコミュニティで応募したアイディアが入選。2018年、株式会社ビビンコ(現VIVINKO)を北九州市に設立し、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発を行う。2024年、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。