「北九州でIoT」デモデイが終わりました

デモデイ会場は、北九州芸術劇場の小劇場。

試作品は、こんな感じ。ちゃんと、パンを載せればクラウドを経由して個数が分かります。

「北九州でIoT」には地場のクラウン製パン様が参加されていて、試作品を店舗に置いていただくこともできました。このような実証実験ができるのは、とても有り難いことでした。

実証実験を行ったクラウン製パン京町店で、今日のデモデイ用のパンを購入。

最初、アイデアだけで書類選考や公開プレゼンに臨み、採択された際には、正直言えば「どうしよう・・・」と思ったのが本音です。
メンバー全員が自分の仕事を抱えている中で、どうにか時間を工面し、毎月のメンタリングではアドバイスと叱咤激励をいただき、どうにかここまでたどり着いたと思います。どうにかこうにか・・・。それも本音。

皆さん、本当にありがとうございました。

イベントとしては今日で終わりですが、これで焼くッチャ君は終わりではありません。
今後の取り組みを続けていきたいと思います。’

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役/VIVINKOコンサルティング 代表
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

ITコーディネータとして、2016年からAIを業務に組み込む活動を続けている。2018年に株式会社VIVINKOを地元・北九州市で創業し、2020年に東京からUターン。生成AIを利活用するためのクラウドサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。北九州市ロボット・DX推進センターでDXコーディネータとして中小企業支援に携わるほか、一般社団法人IT経営コンサルティング九州(ITC九州)の理事も務める。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。