第1回水曜ワトソンカフェでWatson IoTとIBM DSXについて少し喋りました

思えばアルティザンエッジとしての最後の記事以来、ブログを書いていなかったわけですが、井上研一事務所になって最初の記事は水曜ワトソンカフェの件になりました。最近、いろいろなところにお声がけいただくようになったので、それも当事務所の皮切り記事としては良い感じかなと思ったりして。

さて、IBM BlueHubインキュベーションプログラムのメンターを務めさせていただいて、その流れで?開催が決まった水曜ワトソンカフェ。隔週開催となかなか気合いの入った感じです。

第1回となった昨日は、渋谷のTHE BRIDGEに20人ほどが集まりました。Watson経験者オンリーでも、集まるものですね。Watsonユーザーの広がりを感じます。

最初に登壇したアンターの金本さん。アンターはインキュベーション第3期の最優秀賞を獲得されています!

極めて実践的なNLCとR&Rの使い方についての講演で、とても勉強になりました。
私も1年ほどコールセンターのシステムをWatsonで構築していますが、悩むポイントも結構似ているものですね。

私はその次に登壇させていただきました。
もともと15分枠だしなーとか思って気が抜けたスライドを準備していったら、金本さんが本気の講演だったので・・・。まぁ、バランスを取ったということにさせて戴ければ・・・。

しかも、WatsonじゃなくてWatson IoTとIBM DSX(Data Science Experience)の話だし。

こちらの記事に書いた件です。

いちおう、DSXも水曜ワトソンカフェのターゲットにはなっているので良いでしょう。

それにしても、ネットワーキングの時間にいろいろな方とお話しさせていただきましたが、とても有意義な議論ができました。
皆さん、ありがとうございました!

水曜ワトソンカフェのconnpassはこちら。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

AI・IoTに強いITコーディネータとして活動していたところ、2017年に北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州でIoT」に当時主催していたコミュニティで応募したアイディアが入選。2018年、株式会社ビビンコ(現VIVINKO)を北九州市に設立し、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発を行う。2024年、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。