北九州生成AI研究会第1回公開セミナーを開催しました

弊社(株式会社VIVINKO)が代表構成員を務める北九州生成AI研究会での第1回公開セミナーを、9月29日にCOMPASS小倉で開催しました!2度の定員枠拡大の上で満席の45名のお申し込みをいただき、生成AIへの期待をひしひしと感じるイベントになりました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

登壇者としては、1人目として株式会社リョーワの津田貴史様から「ChatGPT&GenSpark活用戦略〜生産性を爆発的に高める実践法」についてお話いただきました。生成AIでここまで生産性が高まるのか!というとても刺激的なお話をいただき、参加者の皆さんの生成AI活用への思いをさらに強くすることになったのではないかと思います。

2人目は私(井上研一)から、組織で生成AIを活用するためのステップと、ガバナンスについてお話ししました。生成AIを活用することで生産性が向上するのは間違いありません。ただ、企業で、組織として活用しようとすると、戦略策定が必要になりますし(もちろん、まずは試すこと、小さく始めることが重要です)、組織的に使うツールを決めるとか、ガバナンスを整備するといったことも必要です。

津田さんのお話で盛り上がった気持ちを、組織として使う・・・ということにうまくつなげられていれば何よりです。

改めて、ご参加いただいた皆さん、登壇いただいた津田様、そして運営をともに進めていただいた北九州生成AI研究会の皆さん、ありがとうございました。

今後も、研究会活動、第2回イベントの準備など進めて参ります。引き続き、よろしくお願い致します。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役/VIVINKOコンサルティング 代表
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

ITコーディネータとして、2016年からAIを業務に組み込む活動を続けている。2018年に株式会社VIVINKOを地元・北九州市で創業し、2020年に東京からUターン。生成AIを利活用するためのクラウドサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。北九州市ロボット・DX推進センターでDXコーディネータとして中小企業支援に携わるほか、一般社団法人IT経営コンサルティング九州(ITC九州)の理事も務める。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。