CEATEC 2025に出展しました

10月14日から幕張メッセで始まった展示会「CEATEC 2025」に、北九州市DX推進ラボとして弊社の生成AI利活用クラウドサービス「Gen2Go」を出展しました。

IPA(情報処理推進機構)の地域DX推進ラボの出展の中に北九州市DX推進ラボのブースがあり、そこに全4日間の会期のうち、前半2日間の昨日(10月14日)と今日(15日)、Gen2Goを出展したものです。私も幕張メッセに行って、2日間しっかり説明員を務めました。

北九州市DX推進ラボは、地域DX推進ラボの日本各地からのブース群の中でもAI活用がテーマのところに入っており、北九州市内でAI関連ソリューションを持っている4社が、会期の前後半で2社ずつ出展しています。他のDX推進ラボの方とも半分くらいご挨拶させていただきましたが、AIだけで4社来るというのは北九州市だけだったと思います。「なかなか凄いぞ、北九州!」と思った次第。

また、1日目には10分間と短いもののブースプレゼン「あっという間に業務に組み込める生成AI『Gen2Go』で進めるAI活用の3ステップ」をお話ししました。

多くの方にブースにおいでいただき、Gen2Goの説明はもちろん、北九州市での産業DXの推進などについても説明しました。(いちおう、北九州市ロボット・DX推進センターのDXコーディネータでもあるので、大体は話せる。)こうやって北九州市の関係人口が増えたり、Uターン、Iターンの方が増えれば、何よりです。

今年2月にDXPO大阪に出展してから始まったGen2Goの展示会出展企画は、8月のDXPO東京、そして今回のCEATEC、10月末にはDXPO福岡と続きます。徐々にGen2Goが広がっている実感もあり、まずはDXPO福岡まで走り抜けたいと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役/VIVINKOコンサルティング 代表
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

ITコーディネータとして、2016年からAIを業務に組み込む活動を続けている。2018年に株式会社VIVINKOを地元・北九州市で創業し、2020年に東京からUターン。生成AIを利活用するためのクラウドサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。北九州市ロボット・DX推進センターでDXコーディネータとして中小企業支援に携わるほか、一般社団法人IT経営コンサルティング九州(ITC九州)の理事も務める。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。