ITコーディネータ協会のインタビュー記事が掲載されました

ITコーディネータ協会の「ITC資格取得サイト」で、インタビュー記事が掲載されました。

先日インタビューを受けたのですが、それを「ケース研修インストラクターに聞く!「ITC資格・PGL Ver.4.0対応ケース研修」の魅力」と題して、まとめていただいたものです。

いろいろとお話したのですが、興味深い記事にまとめていただいています。ありがとうございます。

お伝えしたかったことは、すべて記事に取り上げていただいているのですが、強調するとすれば、ITCのコミュニティについてです。「私はITコーディネータです!そこから始まる新たなご縁」というのは、本当にそのとおりで、自らに起きたことなのです。

2018年にこんなことを書いています。

自分の強みを尖らせ、きちんとアピールすることで、私を様々なところにつないでくれる方が現れることがあります。私の場合はITコーディネータの諸先輩がいたことが幸いでした。他のITコーディネータの方々につないでいただく、ITコーディネータ協会につないでいただく、また協会から他につないでいただく。つながる、つながるの連鎖が起きたのです。本当に有り難いことです。

もう7年前なんですね・・・。そして、

ただ、いつまでも「つなげてもらった、嬉しい」でいるわけにもいきません。今度は私がつなぐ側に立たないといけないとも思います。だから、つながりを「つなげる」なのです。

自分がつなぐ側に立てているのか、少しはできているのでは・・・という自負もあるのですが、まだまだ、とも思います。

11月からケース研修2025年第2期が始まります

11月1日〜12月13日まで全6回(リアル2回、オンライン4回)の日程で、福岡でのITコーディネータケース研修(2025年第2期)を開催します。主催はIT経営コンサルティング九州(ITC九州)、メインインストラクターは今回は私ということになっております。(ひとまず私がメインとなっていますが、ベテランインストラクター2人と私の3人で務めます。)

ケース研修のインストラクターを務めるのは今年の第1期からなので、今回が2回目となりますが、そうやって新たなITコーディネータの育成に携わることができるということは、それだけ「つなげる」機会も増えるということでしょう。

しっかりつなげて、ITコーディネータの世界を一層、広げていくお手伝いができればと考えています。

ITコーディネータになってみようかな・・・と思われている皆さん、是非、ご検討いただければ幸いです。(受講を決める前のご相談も、お気軽にどうぞ。弊社お問い合わせフォームからご連絡いただければ、私自身で対応させていただきます。)

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社VIVINKO 代表取締役/VIVINKOコンサルティング 代表
経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア

ITコーディネータとして、2016年からAIを業務に組み込む活動を続けている。2018年に株式会社VIVINKOを地元・北九州市で創業し、2020年に東京からUターン。生成AIを利活用するためのクラウドサービス「Gen2Go」を開発し、北九州発!新商品創出事業の認定を受ける。北九州市ロボット・DX推進センターでDXコーディネータとして中小企業支援に携わるほか、一般社団法人IT経営コンサルティング九州(ITC九州)の理事も務める。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。